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太さも製法もさまざま。
奥深い「素麺」

一言に「素麺」といっても、その種類は実に多彩。
伝統的な職人技が光る「手延べ素麺」は、
機械づくりでは出せない
ツルッとした喉越しと、コシのある食感が何よりの魅力。

針の穴に通ってしまうほど繊細な極細麺から、
しっかりとした食べ応えを楽しめる太麺まで、
地域ごとに独自の文化が育まれてきました。

この夏は、それぞれの個性を食べ比べて、
お気に入りを見つけてみませんか。

■播州素麺(兵庫)

熟成と縄状に麺に縒りをかけて延ばす作業を繰り返すことで、茹で伸びしにくく滑らかな舌触りで、コシがある歯切れのよい食感に。
揖保乃糸のランクについて
揖保乃糸は原材料、細さ、製造時期などでいくつかの等級に分かれます。特級品(黒帯)は上質の原料小麦粉を使用し、12月から翌年2月までの限られた時期に製造されます。上級品よりも細く仕上げるため、製造は組合が選抜指定した熟練製造者に限定されています。
可愛らしいシロクマのデザインが涼し気な雰囲気をイメージさせる素麺。つるっとした食感と、のど越しの良さが特徴です。
素麺よりも太めのひやむぎ。つるっとした食感と、のど越しの良さが特徴の冷麦です。ピンクとグリーンの色麺で彩りを添えました。どちらも播州龍野で140年以上麺づくりに携わる製麺所が作られています。

■小豆島素麺(香川)

小豆島で4代にわたりそうめんを作り続けている老舗の真砂喜之助製麺所。100年間変わらない製法で作られたそうめんは、ツルリと絹のように滑らかな喉越しともっちりしたコシ、そしてふわりと広がる小麦の甘みが特徴。ひと口でその違いがわかる一品です。

そうめんらしいつるっとしたのど越しを楽しみたい方は、細口。もちっとした食感を楽しみたい方は、太口がおすすめです。
北海道小麦・瀬戸内海産さぬきの塩を使用した、小豆島伝統の本格手延べ麺。素麺づくり30年の4代目「庄八」がようやく辿り着いた素材と味。小麦・水・塩・製法・人。全てにこだわった究極の素麺です。

特に、麺づくりでは、細いそうめんでもしっかりとしたコシと、するりとしたのど越しを最大限に味わっていただけるよう、1・2月の気温が低く湿気も少ない時期に寒干しし、5ヶ月間もの時間をかけ、製法に細心の注意を払い作られています。一般的なそうめんに比べても細い「極細」麺です

■塩原素麺(長崎)

地元農家と契約して育てた小麦を使用し、地元の地下水、五島灘の塩など、すべて長崎の素材を使ったそうめん。一般的なそうめんよりもさらに強いコシと、ムチッとした独特の弾力、そして小麦本来の甘みが特徴です。

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