過去から育まれてきた伝統、
そして新たにエッセンスを加えてゆく革新。
「WILLIAM B. ELIOTT」が表現するのは、
そうした時間の経過によって生まれた美学です。
トラディショナルなメンズウェアをベースに、
女性らしいエレガンスを加え、美しくモダンに昇華。
力強さ、上品さ、そして繊細さが巧みに融合した、
モードなファッションを提案します。

















































過去から育まれてきた伝統、
そして新たにエッセンスを加えてゆく革新。
「WILLIAM B. ELIOTT」が表現するのは、
そうした時間の経過によって生まれた美学です。
トラディショナルなメンズウェアをベースに、
女性らしいエレガンスを加え、美しくモダンに昇華。
力強さ、上品さ、そして繊細さが巧みに融合した、
モードなファッションを提案します。
Direction: Yuji Yoshida / Taka Waida
Photo: Masaya Tanaka [TRON]
Styling: Ryota Yamada
Hair & Make-up: Shinya Kawamura [mod's hair]
Model: Sen [STAGE] / Matilde Moerch [DONNA] / Rodah [image]
Web Development: Ei Matsuda
Web Design: Hiroaki Takatori [MNND inc.]
Text: Yuichiro Tsuji
Edit: Masaya Umiyama
Official Brand Site - https://www.nikoand.jp
Instagram - https://www.instagram.com/nikoand_official/
Copyright © Adastria Co., Ltd. All rights reserved.
まるで古着屋で見つけたかのようなヴィンテージライクな風合いが魅力のTシャツは、ロンドンの街角で売られているスーベニアTシャツをイメージしてデザインされたもの。メッシュやレースといった繊細な素材を組み合わせることで、着こなしをモードに味付けしています。
肌離れのいいメッシュ素材を採用したパーカは、大きすぎず小さすぎないサイジングが魅力。どんなシルエットのボトムにも合わせやすい一着で、暖かな季節のレイヤードスタイルに重宝します。プリントTやデニムと一緒にヴィンテージライクに合わせるのがおすすめ。
イギリスの詩人、オスカー・ワイルドが放ったというアイロニックな言葉をプリントしたノースリーブプルオーバーと、シルエットと色落ちにこだわったデニムを合わせたスタイリング。タフな着こなしもメッシュ素材のパーカーを羽織ることで繊細さが生まれます。
クラシックなフォルムが魅力のストライプシャツは、トレンドのハーフショーツと合わせてトラッドな着こなしに。軽やかなシャツの風合いと、打ち込みのしっかりとしたツイル生地のコントラストがユニーク。レースの巻きスカートを効果的に使って、素材のグラデーションを生み出しているのもポイントです。
シャツとデニムという普遍的なコーディネートも、レースの巻きスカートをビスチェのようにアレンジすることで、グッと女性らしいムードのある着こなしに様変わり。カジュアルとモードの絶妙なバランス感が、コーディネートをユニークにしています。
シャツとデニム、キャップやエプロンなど、どこかワークのムードを感じるスタイリング。一見するとカジュアルに見えますが、繊細な素材使いや色合いのバランスによって、女性らしいエレガントな味付けになっているのがポイント。素材による深みのある着こなしを楽しんで。
パイピングが目を惹くトップスは、肌触りのいいシアー素材を使用。Tシャツとキャミソールのセットで、レイヤードするのはもちろん、セパレートしても楽しめます。今年らしいスタイリングにするなら、ワイドショーツとの合わせがおすすめ。レースの巻きスカートで女性らしさをプラスするのも忘れずに。
クールな配色で組まれたボーダーポロは、Tシャツをレイヤードしたようなデザインがコーディネートに遊び心を加えます。ボーイッシュな着こなしに、バッグを添えてほんのりレディライクなエッセンスをプラス。トレンドの横長フォルムで、ワンショルダーと斜めがけの2WAYで使える優れものです。
メンズライクな着こなしを女性的に中和してくれるラップスカートは、表情が異なる2種類のレースを使用しているのがポイント。切り替えによってアクセントが生まれ、コーディネートに表情を生み出します。そのまま腰に巻くのはもちろん、ビスチェとして胸元に巻いてみるのもおすすめのアイテムです。
コーディネートのアクセントとして使いやすいクロシェビスチェは、手編みでつくられた人の温度が伝わるクオリティが魅力。細かなテクニックが散りばめられ、「WILLIAM B. ELIOTT」らしい繊細なムードを楽しめます。シンプルな着こなしのレイヤードに取り入れたい一着です。
ビスチェ+デニムというシンプルな組み合わせを軸に、小物使いで着こなしをアップデート。きれいめな着こなしにも合わせやすいように素材や刺繍など細部までこだわったキャップや、手編みのクロシェビスチェをプラスして、ミニマルながらもムードを感じるスタイリングに昇華。
コットンとテンセルを用いたレギュラーカラーシャツは、ふんわりとした軽やかで涼しげな生地感が特徴。そのまま1枚で着ても様になるアイテムですが、キャミソールをビスチェのように使ってコーディネートに遊びを加えるのもユニーク。ベーシックだからこその余白を楽しめるアイテムです。
シャツ地で仕立てたジャケットは、羽織ったときの立体感にこだわりました。左胸の“W”の刺繍がポイント。どことなくプレッピーなムードが漂い、トラッドな着こなしのはずし役にも最適。Tシャツやシャツの上からサラッと軽快に羽織れるイージーなしつらえも魅力です。
メッシュパーカの上からTシャツを重ねたレイヤードスタイル。ロンドンの街で売られているスーベニアTを彷彿とさせるグラフィックも、キリッと引き締まったモードな着こなしに程よい抜けを与えます。古着屋で見つけたような、ヴィンテージライクなオフホワイトの色合いにもぜひ注目を。
身にまとったときの立体感がこだわりのシャツジャケットに、手編みのクロシェビスチェを合わせたモードな着こなし。ネイビーとホワイトでカラーリングを統一することで、一体感を生み出しています。キャップを深めに被ってスタイリングをキリッと引き締めているのもポイント。
オリジナルのボーダー柄でつくったポロシャツは、大きめのTシャツをレイヤードしたような遊び心感じるデザイン。ボーイッシュな着こなしも、バッグを添えて女性ならではのムードにブラッシュアップ。ブラウン系の配色はじわりと注目を集めるカラー。同系色でまとめてトレンドを楽しみたいところ。