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INTERVIEW

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INTERVIEW
with ERIKA TODA

10年後のわたし

役者というお仕事にこれという正解があるわけではないので、10年後が想像しづらい職業だと思いますね。3年後にはまったく違う風潮が主流になったり、仕組みが変わっていたりしますから。でも、わたしについて言えば、今自分が正しいと信じて突き進んだその先に幸せがあればそれでいいって思えています。それこそ、10年前はそんな余裕もなく、とにかく毎日を送ることで精一杯でしたけど、今は客観的に自分が見れるようになりました。何がしたいのか、何をすべきなのか、そういったことが明確になったと思います。
だからこそ、と思うのは、10年積み上げてできた考え方を一回リセットしてみること。改めて、わたしがやりたいことやおもしろいと感じることを原点に還って模索すべき時でもあると思っています。

素直にうれしいこと

2年ほど前、体調を崩したときに両親が地元から来てくれたんです。それまでは多少病気になっても自分で何とかするものだと思っていました。プライドとかではなく、わざわざ遠くから来てもらうことでもない、と。でも、そのときに母が「何も用事がなくても呼んでくれたらうれしい」って素直に言ってくれたんです。それをきっかけによく親を呼ぶようになって、一緒に兄弟や親戚に会いに行ったり、食事する機会が増えたんです。どうということもないけど、わたしが実感できるかたちで親孝行できているのがすごくうれしいですね。あとは、日々うれしいことばかりなのであえてお話することでもないのかな。例えば、お寿司屋さんでじゅん菜が出てきた瞬間とか、もう最高にうれしいですから(笑)。

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戸田恵梨香

女優。ドラマ「ライアーゲーム」シリーズ、「SPEC」シリーズ、映画「エイプリルフールズ」、「駆込み女と駆出し男」など、数々の話題作に出演。
2016年10月29日 映画「デスノート Light up the NEW world」公開予定。

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INTERVIEW
with MANNISH BOYS

1.2.3.4で広がる世界

斉藤:
「MANNISH BOYSとしてたっつぁん(中村達也さん)と曲をつくるときは、ソロと違って基本的に即興のジャムからはじめるんです。その場合、まず頭の中に架空の映像があって、そこから広げていくんですよ」
中村:
「そう、勝手に湧いてくるもんね」
斉藤:
「だから、今回みたいに最初からつくりたい絵があるとひとつの目安になりますよね」
中村:
「今回はまず戸田さんってのがいいよね。美人さんだからがんばらなくちゃいけないなって」
斉藤:
「そうですね。一曲書いたらもしかしたら……」
中村:
「好きになってもらえるかも(笑)」
斉藤:
「そう(笑)。まあ、本当は秋の入口に差し掛かったときの気持ちなんです。1234っていうのは、たっつぁんのドラムのカウントというのもあるし、新たなスタート地点でもあるし、少し魔法風にも聞こえたから、そこから広がっていったんです」

シンプルということ

中村:
「あまりにも考えていくと難しいよね。シンプルって何かと比べてシンプルってことじゃなく、ポジティブなものがあればそこには必ずネガティブが一緒にいるわけです。ポジティブなことだけをやっていこうとすると、ネガティブが生まれてしまうからシンプルじゃなくなってしまう。どちらかというと全部受け入れること。嫌なものは嫌、好きなものは食べる、みたいなことだよ。俺、シンプルじゃないもん!(笑)」
斉藤:
「今、いい話してたのに(笑)。でもわかるよ。例えば夜中のラーメン。あれ、体に良くないよね。でもその瞬間おいしいってのが大事だったりするじゃないですか」
中村:
「魔法で出したラーメンより自分でつくったやつのがおいしそうだもんね」
斉藤:
「何言ってるの?(笑)ま、あまりそういうことは気にしないようにしてるってことです」

artist

MANNISH BOYS
斉藤和義/中村達也

斉藤和義(Vo.&G.)と中村達也(Ds.)によるユニット。 2011年に結成され話題を呼ぶ。アルバム「Ma!Ma!Ma!MANNISH BOYS!!!」でデビュー。
2016年10月19日に3rdアルバムを発売予定。
11月からユニット史上最長の30か所30公演のツアーをスタートさせる。

https://instagram.com/MANNISH_BOYS_official