story of
CONCEPT

concept

日常、それはごく普通の生活≠ニいわれるものだけど
毎日あまりにいろんなことが起きすぎているような気がする。
テレビでも、ネットや新聞、
そして身のまわりでも……。

ただ笑ったり、ただ愉しんだり、
ただ喜んだり、ただ泣いたり、ただ想ったり。
わたしの胸の中で最初に生まれた感情を
そのまま表に出すことって、
いったいどれだけあるのだろう?
なにかしら装ったり、繕ったり。

「装うのをやめてみる」
「繕うのもやめてみる」

こころの表情のままに、シンプルに生きる。
それがごく普通≠ニいう毎日をはじめる。
いちばん、シンプルなわたし。

discussion

SPECIAL MEETING

LEPSIMは、誕生して今年で10年。
改めてその由来である“SIMPLE”
を見つめなおしてみました。

その一環として、
戸田恵梨香さんをはじめ、
さまざまな立場の女性たちと
スペシャルミーティングを開催しました。

経験の分だけ、人を愛おしく、
過去を懐かしく想う自分になれた。

「最近嬉しかったことは?」 「不意に涙が出るくらい、感動したことはなんですか?」。その質問に多く返ってきたのは、意外にも自分のことではなく、まわりの人の幸せや体験を共有できる喜びでした。学生時代をともに過ごした友人の結婚式について話してくれた星野さんや、熱望していた仕事を任されることになったご主人について、涙ながらに話す能村さん。心から祝福できる相手がいることに、みなさん幸せを感じるようです。
途中、戸田さんが発したひとことに、思わず全員がうなずいた瞬間がありました。
「若いころと比べて、いろいろな種類の悩みが多くなる気がします。自分以外の人が関わることだったり、すぐに解決できなかったり」。自分のこれからや家族のことなど、さまざまな問題が影響しあって、身動きがとれないこともあるはず。泣いて一晩たてばスッキリするもの、逆に引きずってしまうもの。悩みにも種類があることを実感する世代でもあります。

やっと、素直に弱さを見せあえる。
同性の友人がいる安心感。

そんな不安定なとき、やっぱり頼りになるのは同じ経験をもつ女性同士。「昔は、嫌われてもいい、とさえ思ってました」と柿澤さん。子どもが生まれてから、女性の友人や先輩ともっと仲良くしようと思うようになったそう。同じくママの東さんも、隣でうなづく。以前は煩わしいと思ったことさえある関係でも、今になって再確認する、同性の“仲間”の大切さ。学生時代とは違う、信頼関係に気づかされると言います。

ときに笑い合ったり、真剣に耳をかたむけたり。
はじめは緊張気味だった場も、終盤はまるで仲良しの“女子会”のような雰囲気に。

10年前の自分へ。
あのとき気づけなかった言葉を、
つないでいく。

「今の自分の姿を、10年前の自分は想像できたと思う?」。全員が「NO」と答えたこの質問のあと、「では10年前の自分になんと声をかけてあげたい?」と聞いてみました。

「もっと肩の力を抜いて決断していいよ、かな」と答えた高橋さん。「若いときって、どうしてもすべてに完璧さを求めがち。本当は、リラックスして大丈夫だったのにね」。自分と同じような経験をしてきた“先輩”の言葉に、20代後半の箱田さんや成田さん、そして職場の後輩でもある本間さんが真剣に耳を傾けていました。

仕事で落ち込むのも、人間関係でイライラするのも、誰かの笑顔から元気をもらっているのも、わたしだけじゃない。一人じゃないのだと実感できる、特別な時間となりました。

  • 戸田さん
    女優
  • 大司さん
    エディター
  • 星野さん(28)
    事務系
  • 箱田さん(25)
    医療系
  • 柿澤さん(33)
    専業主婦
  • 東さん(35)
    専業主婦
  • 成田さん(26)
    介護系
  • 能村さん(36)
    クリエイティブ系
  • 高橋(38)
    LEPSIMマネジャー
  • 本間(32)
    LEPSIMプレス